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セールスライティングの型って何?売れる文章の構成と、使い方の注意点を徹底解説

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セールスライティングの型って何?売れる文章の構成と、使い方の注意点を徹底解説

セールスライティングには「型」があることをご存じでしょうか?

もしまだ

  • 型を知らなかった
  • 型を使わずにライティングをしている
  • 型の使い方がよく分からない

という方がいらっしゃいましたら、是非、この続きをご覧になってください。

売れる文章を書くためのセールスライティングの型と、具体的な使い方を徹底解説いたします。

また、セールスライティングの型を使う上で

  • 注意すべきポイント
  • 事前に知っておくべき消費者心理
  • 実際に使えるシーン

こちらも詳しく解説していきますのでお見逃しなく!

目次

セールスライティングの型とは?

セールスライティングの型とは、何をどんな順番で伝えていくのかという「構成」になります。
でもどうして、型を使う必要があるのか?
型を使わずにライティングをするとどうなるのか?
その必要性と役割について詳しく解説していきます。

お客様の注意を引くためのもの

セールスライティングの型を使うことで、お客様の注意を引き、商品・サービスに関心を持ってもらいやすくなります。

というのも、そもそもお客様を文章の中に引き込めなければ、集客も販売も出来ないため

セールスライティングの型は、お客様の注意を引けるような構成になっています。

また、お客様の注意を引くことによって

・商品・サービスを知ってもらえる
・集客・販売の機会が広がる
・商品・サービスの魅力を最後まで伝えられる

といった効果も期待することが出来ます。

逆に、どんなに良い商品・サービスを持っていても、お客様の注意を引けなければ存在していないのと同じです。

ですので、まずは売れる文章を書くというよりは

お客様の注意を引くためにも、セールスライティングの型を使うようにしてみてください。

メッセージを分かりやすく伝えるためのもの

セールスライティングの型を使うことで、メッセージを分かりやすく伝えることができるようになります。

そのため、商品やサービスの魅力をしっかり伝えられるようになり、多くの方が悩まれている

「一回使ってもらえれば商品の良さが分かってもらえるのに…」

という問題の解決にも大変役立ちます。

商品・サービスを売るためのもの

結局のところ、セールスライティングの型は

1、お客様に気付いてもらえない
2、商品やサービスの魅力が伝わらない

という、商品やサービスを売るために絶対に超えなければいけない、2つの大きなハードルを超えるためのものです。

率直に言って、自己流のライティングでこのハードルを超えるのは非常に難しいため

セールスライティングを行う際は、是非、効果実証済の型を使ってライティングを行ってください。

セールスライティングの型を使う4つのメリット

セールスライティングの型は、お客様の注意を引いて、魅力を分かりやすく伝える以外にも4つのメリットがあります。

どれも商品・サービスを売るためには大事なものになりますし

ビジネスを継続させる上でも重要な要素となりますので詳しく解説していきます。

メリット①書く順番が明確になってているので素早く書ける

「セールスライティングは時間がかかる」

きっとライティング経験のある方なら、一度はこの問題を経験されることと思います。

しかし、セールスライティングの型を使うことで、この問題は大きく改善することが可能です。

なぜならセールスライティングの型は、すでに書くことが絞られているためライティングにかかる時間を短縮することが出来るからです。

そのため、

・思いついた企画をすぐに実行出来る

・旬を活かしたキャンペーンが行える

・上手くいかなくてもすぐに修正できる

といった、素早いリリースと修正が出来るようになり、販売機会を広げることも出来るようになります。

メリット②すでに効果実証済みの型なので成果が出しやすい

セールスライティングの型は、成果が出せるからこそ型として現在まで受け継がれてきています。

つまり、どれも効果実証済みとなっていますので、安心して使うことが出来ますし

自己流でライティングでは出せない成果を出せるようになります。

ただし、成果を出すためには型通りに書かなければ意味がありませんので

自分のオリジナリティを出そうとしてはいけません。

メリット③メッセージが伝わりやすい

セールスライティングの型は

・どうしてその商品やサービスが必要なのか?

・なぜ商品やサービスなら問題を解決出来るのか?

・どんな人に使って欲しいのか?

・他社と比べてどうなのか?

などといった要素を適切な順番で伝えることによって、メッセージが伝わりやすくしている構成になっています。

より具体的な要素や、伝える順番につきましては後述しておりますので、是非、そちらをご覧になってください!

メリット④再現性がある

セールスライティングの型は、使える商品やサービスが決まっている訳ではありません。

ですので、商品やサービスが変わっても売れるメッセージを何度でも再現することが出来ます。

また、新商品や新サービスの販売だけでなく

反応が落ちてきた商品・サービスをもう一度売るためにこの型を使うことが出来ます。

ですので、ビジネスを継続していくためにもセールスライティングの型は大変重要なものとなります。

自己流ライティングのデメリット

ここまで、セールスライティングの型の重要性について紹介してきました。

一方で、自己流ライティングは自己満足と言われ、やってはいけないとされてきました。

でもなぜ、自己流ライティングはやってはいけないのか?

そのデメリットについてご紹介いたします。

お客様の注意を引けない

自己流ライティングの一番のデメリットは、お客様の注意を引けない点にあります。

というのも、メッセージを伝える前にお客様の注意を引けなければ続きを読んでもらえないからです。

ですが「自分なら自己流でもお客様の注意を引くライティングが出来る!」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、現実は難しいと言わざるをえません。

なぜなら、これまで活躍されてきた偉大な先人も

現在活躍されているセールスライターも、自己流で書いていないからです。

それだけ型から得られるメリットは大きく、自己流のライティングはデメリットしかないという訳です。

メッセージを伝えられない

そもそもセールスライティングには140年の歴史があり、型はそこから出来たものになります。

つまり、先人たちによってメッセージが伝わるよう作りこまれているのです。

それを無視して、自己流で書いても簡単にメッセージを伝えることは出来ません。

オリジナリティを出したい気持ちも分かりますが

メッセージを伝えて、商品やサービスを販売するためには、型通りに書くのが一番の近道です。

ライティングに時間がかかる

セールスライティングをする際、真っ白な紙にゼロから書いていくほど難しいことはありません。

ですので、型がなければ1時間かけて1行しか書けない…なんてことも普通にありえます。

特に最初は、それぐらい難しいのがセールスライティングになりますので

自己流にこだわらず、型を使って書くようにしてください。

広告費をかけても売れない

伝わらないメッセージは、どれだけたくさんの人に見てもらっても反応を取ることができません。

そのため、例え大量の広告を出したとしても

・知ってもらえない
・興味を持ってもらえない
・メッセージが伝わらない
・広告費が無駄になってしまう
といった結果になってしまいますので

広告をかけたい場合は特に、型を使ってライティングを行うようにしてください。

セールスライティングの型を使う前に知っておくべき消費者の行動心理

セールスライティングの型を使う前に、消費者の行動心理を知っておくことで型への理解度を高めることが出来ます。

そして、セールスを有利に進められるようになりますし、なぜ売れなかったのか、改善点も見つけやすくなります。

そこで、ここではセールスライティングの型を使う前に知っておくべき、消費者の行動心理を詳しく解説していきます。

AIDAの法則

AIDAの法則とは、消費者が商品を購入するまでの4つの行動のプロセスの頭文字になります。

A:Attention(注意)

I:Interest(関心)

D:Desire(欲求)

A:Action(行動)

つまり、消費者が商品を購入するためには

消費者の注意を引く→関心を引く→欲求を掻き立てる→消費者にとって欲しい行動を伝える

という順番でメッセージを伝えることによって、商品の購入がされやすくなるという訳です。

ですので、ただ伝えたいメッセージを闇雲に伝えても商品やサービスを売ることは出来ません。

お客様が購入を決めるまでには、こういった行動プロセスがあるということを、是非、覚えておいてください。

3つのNOT

消費者の頭の中には

・読まない
・信じない
・行動しない

という3つのNOTがあります。

そこでセールスライティングをする際は、この「3つのNOT」の壁を超えなければ

商品を購入してもらえないということを覚えておかなければいけません。

ちなみに、3つのNOTの壁を超えるためには

読まない→ヘッドラインを使って壁を超える

信じない→データや証拠を使って壁を超える

行動しない→CTA(行動喚起)を使って壁を超える

といったように、様々なパーツを使って壁を超えるようライティングをしていきます。

今すぐ使える4つのセールスライティングの型

セールスライティングの型にはいくつか種類があります。

そこで、その中でも使いやすい型を4つ厳選してご紹介いたします。

また、すぐに実践でお使い頂けるよう、具体的にどんな場面で使えるのかについても解説していきます。

PASONAの法則

PASONAの法則は

Problem(問題提起)

Agitation(共感)

Solution(解決策)

Narrow down(緊急性、絞込み)

Action(行動)

これらの頭文字からきています。

冒頭が問題提起から始めるため、お客様の注意を引きやすいのが特徴です。

また、PASONAの法則は、強いメッセージを伝えやすく使い勝手が良いことから

・LP
・セールスレター
・ブログ
・メルマガ

などで幅広く使うことが出来ます。

最近ではOffer(提案)も加えられ

Problem(問題提起)
Agitation(共感)
Solution(解決策)
Offer(提案)
Narrow down(緊急性、絞込み)
Action(行動)

「新PASONA」と呼ばれることもあります。

BEAFの法則

BEAFの法則は

Benefit(商品で得られるベネフィット)
Evidence(論拠・証拠)
Advantage(競合優位性)
Feature(特徴)

これらの頭文字からきています。

商品のベネフィットから書き始めるため、ターゲットが絞られている場合、とても相性が良い型となります。

具体的には、通販サイトの商品紹介ページなど、販売の場面で多く使われています。

ただし、BEAFの法則は冒頭がベネフィットから始まりますので、どれだけベネフィットをしっかり伝えられるかがカギとなります。

※ベネフィットの詳しい解説はこちら

QUESTの法則

QUESTの法則は

Qualify(絞込・宣言)

Understand(共感・理解)

Educate(教育)

Stimulate(刺激・興奮)

Transition(行動・変化)

これらの頭文字からきています。

ターゲット自身が自分の悩みを理解している場合、非常に刺さるメッセージが作れる型になります。

ですので

・LP

・セールスレター

・ブログ

・メルマガ

などはもちろん

問題解決用の動画を作る際は、QUESTの法則を使ってシナリオを書くと伝わりやすいメッセージを作ることが出来ます。

PREP法

RREP法は

Point(結論)

Reason(理由)

Example(事例)

Point(結論まとめ)

これらの頭文字からきています。

結論から書き始めるため

・ブログ

・メルマガ

・プレゼン

これらとの相性が良くなっています

また、書くことが分かりやすいので初心者にも使いやすい型となっています。

セールスライティングの型を使うためにやっておくべきリサーチ

売れる文章を書くためにはセールスライティングの型は必須です。

しかし、型があれば売れる文章が書ける訳ではありません。

というのも、型を使うためにはリサーチが必ず必要になってくるからです。

そこで、せっかくの型を使いこなして頂けるよう、何をリサーチすべきかを徹底解説していきます。

商品リサーチ

まずは何と言っても、自分の商品・サービスを知らないことには始まりません。

ところが、自分の商品やサービスは分かっているつもりになっていることも多く、リサーチが甘くなりがちです。

ですが、意外と分かってるつもりでいることもあるので、新発見をするつもりでしっかりリサーチを行ってください。

特に業界では当たり前のことでも、お客様にとっては当たり前でないこともある!

そんな視点を持ってリサーチをして頂けると良いリサーチが出来ます。

またリサーチをする際、特徴ではなくベネフィットまで調べることが出来ると

より型を活かした、売れる文章を書くことが出来ます。

競合リサーチ

競合リサーチは自分の競合となる会社、商品をリサーチすることになります。

その際、価格ばかりにに目が行きがちですが、価格以外にも

・競合のターゲット

・競合にない魅力

・競合が付けている保証

といった点をリサーチして、その中から自社の有利な点を見つけてみてください。

特に、競合がお客様の声を載せている場合、大変大きなヒントになりますので必ずチェックするようにしてください。

市場リサーチ

市場リサーチもとても重要なポイントです。

というのも、市場を知ることでアピールポイントや価格設定の方向性が見えてくるからです。

また、ターゲットの悩みも知るためにも役立ちますので、販売戦略を考える上でも役に立ちます。

セールスライティングの型が使える場面

セールスライティングの型を使って実際にライティングをしようとした場合、どんな場面で使えるのか?

ここでは主に使われる6つのシーンと、知っておきたい使い方のコツについて解説していきます。

セールスライティングの型が使える場面①LP

まずは最もセールスライティングの型を使いたい。LPです。

というのもLPは

・文字数制限がない

・画像が使える

・動画が使える

といった感じで、非常に自由度が高いため一番使いやすいからです。

ただし型が使いやすい分、どの型を使ってどんなライティングをするのか腕の見せ所となり、実力の差が出るポイントとなります。

セールスライティングの型が使える場面②メルマガ、ステップメール

メルマガ、ステップメールもLP同様、自由度が高く、型が使いやすくなっています。

しかもメルマガ、ステップメールの場合は

売り込みに特化している訳ではないので、ある程度型から外れたライティングがしやすいため

まだセールスライティングの経験が浅い方にはお勧めとなります。

セールスライティングの型が使える場面③チラシ

もちろん、チラシもセールスライティングの型を使って頂けます。

ですがチラシの場合、LPやメルマガと違いスペースが決まっているため

ライティング後に、スペースに収めるための編集をするが大変な場合があります。

ですので、チラシなら情報量が少ないから簡単という訳ではありません。

むしろ、伝えたい情報を厳選しなくてはいけないため、高度なライティングが要求されることもあります。

セールスライティングの型が使える場面④ブログ

ブログを自己流で思いのままに書くのもいいですが

ブログこそ、セールスライティングの型を使って欲しいライティングになります。

というのも、ブログにまで型を使っているライバルが少ないため読者を獲得しやすいからです。

また、メルマガ、ステップメール同様、売り込みに特化していないので型を意識しすぎることなく書きやすくなっています。

さらに、型を使えばライティングのスピードも早くなるため、ブログの更新頻度をアップさせることも可能となります。

セールスライティングの型が使える場面⑤SNS投稿

SNSの中でも、FacebookやInstagramは長文のメッセージを投稿出来るため

ここでもセールスライティングの型を活用することが出来ます。

こちらもブログと同じく

・型を使って投稿しているライバルが少ない

・型を意識しすぎなくても良い

・素早く投稿できる

といったメリットがありますので、是非、SNSの投稿にも型をお使いください。

セールスライティングの型が使える場面⑥動画シナリオ

今や個人での動画投稿が簡単に出来るため

動画のシナリオ作成には、セールスライティングの型が大変重要な役割を持ち始めています。

なぜなら、動画は興味を失われた瞬間に離脱されるため、型を使って作り込まなければ何もメッセージを伝えられなくなってしまうからです。

また、話が上手いのと離脱されない話し方は違うので、動画こそ型を使ってシナリオ作成を行ってください。

セールスライティングの型を使うときの注意点

セールスライティングの型 注意点

セールスライティングの型を使う時、最低限注意して頂きたい5つのことを詳しく解説いたします。

特に、

・これからセールスライティングを始める方

・少し慣れ始めてきた方

という方には、是非、お伝えしたい内容となっておりますので、最後までご覧になってください。

>ターゲットは明確にする

セールスライティングの型は、誰にでも伝わるような構成にはなっていません。

ですので、出来るだけターゲットを絞って誰に向けたメッセージなのかを明確にしないと、誰にも届かないメッセージになってしまいます。

最初は多くの人にメッセージを届けたい気持ちから、ターゲットを絞ることに抵抗を感じてしまうかもしれませんが

逆効果になってしまいますので、絶対にターゲットは明確にしてからライティングを始めてください。

伝えたい内容は1つに絞る

伝えたい内容もターゲット同様、絞る必要があります。

というのも、伝える内容が多いとメッセージがぼやけてしまい、肝心な一番伝えたいメッセージが伝わらなくなってしまうからです。

ですので、まずは一番伝えたいメッセージは何なのか?

これを必ず明確にするようにしてください。

行動喚起を促す

せっかくセールスライティングの型を使って商品の魅力を伝えたとしても

・今すぐお申し込みください

・ご注文は今すぐこちらから

・今すぐメールアドレスをご入力ください

といった行動を促すメッセージを入れなければ、人は行動してくれません。

これはセールスライティングに慣れてくると忘れがちですが

重要なメッセージになりますので、ライティング後は必ず行動喚起を促しているか確認してください

※行動喚起の詳しい解説はこちら

リサーチした内容を全部入れようとしない

セールスライティングをする際、必ずリサーチが必要になるのですが

リサーチを頑張ると、リサーチしたことを全部入れたくなってしまう気持ちが出てきます。

ですが、この気持ちは我慢してください!

先程もお伝えした通り、あれもこれもメッセージを詰め込むと

メッセージがぼやけてしまい、肝心な情報を伝えることが出来なくなってしまいます。

また、大量のリサーチ情報の中から特に伝えなければいけないメッセージを抜き出すのもセールスライターの大事な仕事となります。

型通りに書く

セールスライティングに慣れてくると、オリジナリティを出したくなるものです。

しかし、これは絶対にNGです。

セールスライティングの目的はあくまでも集客、販売をするための文章を書くことです。

自己主張をするためのものではありません。

そして、型通りに書くことが売れる文章を作るために最も重要なことであり、近道ということを忘れてはいけません。

セールスライティングの型|まとめ

セールスライティングの型について、使い方から注意点まで解説して参りました。

いかがでしたでしょうか?

セールスライティングの型は、売れる文章を書くためになくてはならないものです。

しかし、万能ではありません。

使い方を間違ってしまえば、売れる型を使っても売れない文章が完成してしまいます。

ですので、是非、セールスライティングの型は忠実にお使いください!

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